Uni-wood® 表面仕上げの経年変化と復元
ユニウッドについて 特殊な技術で樹脂を含浸させた天然木を積層、圧縮して製造された、強度と耐水性、耐久性を兼ね備え た非常に優れた機能を持たせた加工材です。素材が天然木のため、紫外線や雨水などによる変色や劣化がございますので、採用をご検討の際に下記の取扱いをお読みください。 |
屋外設置時のご注意 紫外線や雨水などにより特有の変色や劣化がおこる場合がありますので、屋外に設置する場合は長時間直射日光や雨があたらない、庇のある出入り口などのドアに設置してください。 日頃のお手入れ 定期的に、柔らかい布等で乾拭きしてください。クリーナーなど(特にシンナー系の溶剤)はご使用にならないでください。製品が光沢を失う場合があります。 美観を保つために 1.ワックスを含む布等で拭くと光沢が保てます。 2.雨水などで濡れた場合、そのままの状態で放置せず、必ず柔らかい布等で水滴を拭い取り、ワックスで磨いた後、べたつかなくなるまで余分なワックスを拭き取ってください。濡れたまま放置すると、汚れや色褪せの原因となります。 |
※ユニウッドスコッチを例としています (復元の度合いは変色・劣化の状況や 復元作業によって異なる場合があります) | 変色・劣化時の復元 1.作業準備 ユニウッド部以外はマスキングテープなどで保護してキズがつかないようにしてください。 2.研磨 ユニウッドをスチールウールで研磨します。 3.仕上げ ウエスなどを使用して ワックスで磨き、最後に柔らかい布で乾拭きしてください。 長年使用され変色や劣化が激しい場合は、上記のお手入れでは復元できない場合があります。 |