さまざまな「箸置き(はしおき)」

「箸置き」(はしおき)は、卓上で箸を置くための小物で、箸枕、箸休めともいわれます。
箸が転がったり、食品に触れる部分が他物に接触するのを防ぐ目的で使用されます

▲箸置きに置かれた箸
主に、食事を用意するとき、箸先(食品が触れる側)を箸置きにのせて置き、食事中、食事を終えたときに用います。
こうすることで、常に箸先がテーブルの表面から離れた状態になり、清潔感が保たれます。
和食では箸先が左手側となるように横向きに置き、中国やベトナムなどでは箸先が使う人から遠い側になるように縦向きに置きます。
スプーンと箸を共用する国では箸と匙(さじ)両方を載せるタイプの匙箸置きも使われ、韓国ではスジョパッチムと呼ばれています。

▲日本食での配膳例

▲中国風セッティング
![匙箸置き(クアラルンプール[マレーシア]の中華料理ビュッフェ)](https://www.d-kuru.com/data/d-kuru/image/diary/200917-3.jpg)
▲匙箸置き(クアラルンプール[マレーシア]の中華料理ビュッフェ)

▲韓国のスジョパッチム
「箸置き」は、レストラン、料亭、家庭など、様々な所で使用され、材質はガラス、木、磁器、陶器が多く、石製もあります。
形状は様々で、細長くて中央がややくぼんだ枕のような形状が基本ですが、植物や魚類などをかたどった意匠のものも多いです。
割り箸の場合に箸の包装紙を折って即席の箸置きを作る例もあり、箸置き以外の折り紙も含めて「箸袋折り紙」として書籍化もされています。

▲様々な陶器の箸置き

▲様々な箸置き

▲折り紙の箸置き
▼日本の木やガラスで作られた「箸置き」も好評です。

参考文献(wikipedia);
箸置き(はしおき)
https://bit.ly/2ZLsX8E
箸が転がったり、食品に触れる部分が他物に接触するのを防ぐ目的で使用されます

▲箸置きに置かれた箸
主に、食事を用意するとき、箸先(食品が触れる側)を箸置きにのせて置き、食事中、食事を終えたときに用います。
こうすることで、常に箸先がテーブルの表面から離れた状態になり、清潔感が保たれます。
和食では箸先が左手側となるように横向きに置き、中国やベトナムなどでは箸先が使う人から遠い側になるように縦向きに置きます。
スプーンと箸を共用する国では箸と匙(さじ)両方を載せるタイプの匙箸置きも使われ、韓国ではスジョパッチムと呼ばれています。

▲日本食での配膳例

▲中国風セッティング
![匙箸置き(クアラルンプール[マレーシア]の中華料理ビュッフェ)](https://www.d-kuru.com/data/d-kuru/image/diary/200917-3.jpg)
▲匙箸置き(クアラルンプール[マレーシア]の中華料理ビュッフェ)

▲韓国のスジョパッチム
「箸置き」は、レストラン、料亭、家庭など、様々な所で使用され、材質はガラス、木、磁器、陶器が多く、石製もあります。
形状は様々で、細長くて中央がややくぼんだ枕のような形状が基本ですが、植物や魚類などをかたどった意匠のものも多いです。
割り箸の場合に箸の包装紙を折って即席の箸置きを作る例もあり、箸置き以外の折り紙も含めて「箸袋折り紙」として書籍化もされています。

▲様々な陶器の箸置き

▲様々な箸置き

▲折り紙の箸置き
▼日本の木やガラスで作られた「箸置き」も好評です。

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参考文献(wikipedia);
箸置き(はしおき)
https://bit.ly/2ZLsX8E