在宅勤務で躍進!ビデオ会議「Zoom」の強さの秘密

在宅勤務で躍進!ビデオ会議「Zoom」の強さの秘密
新型コロナウイルスの影響で在宅勤務に移行する企業が増えています。

そんな中、世界中で脚光を浴びているのが、クラウド型ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」です。
「Zoom(ズーム)」

日本でも注目度が急速に高まっています。

コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府は大規模イベントの開催中止を呼びかけています。

これを受け、イベントをネット上で開催する動きが高まっており、そのインフラとしてズームを活用したいとの声も多いといいます。

ズームのウェビナー(ウェブセミナー)サービスでは、最大1万人が参加可能です。
https://bit.ly/3adM2CG
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3月1日には、教育機関向けに有料プラン(1人2000円から)を4月末まで無料提供することが発表されました。

通常、無料プランでは3人以上のビデオ会議が1回40分に制限されます。
https://zoom.us/pricing
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休校を余儀なくされている学校での授業や中止となった卒業式をズーム上で行いたいという需要が増えています。

利用者は幼稚園から大学までさまざまで、とくに卒業式に使いたいという問い合わせは70校にのぼっています。

国内で最大規模の利用者を抱えるのが楽天です。

「ASAKAI(朝会)」と呼ばれる毎週月曜朝の全社ミーティングでは、ズーム上で全世界2万人以上の社員が参加。

日本航空も全社に導入済みで、国内外の担当者をつないだ会議や現場の情報共有ツールとして活用されているといいます。

ビデオ会議システムには、マイクロソフトの「Skype(スカイプ)」や「Teams(チームズ)」、シスコシステムズの「Webex(ウェブエックス)」など、数多くの製品がありますが、ズームと何が違うのでしょうか。

最大の特徴は、映像がスムーズになるような配信技術です。

世界15都市にデータセンターを設けることで、利用者が最寄りのデータセンターに接続、海外とのビデオ会議でも遅延を減らせます。

従来の他社製品ではサーバー側に画像を集め、接続しているすべての端末に一様に同じ画像を配信していましたが、ズームでは端末や回線の状況を見ながら、必要な画像を必要な画質で送っています。

ズームは、話している人だけを大写しにしたり、参加者全員を写したり、画面の写し方を利用者が変えられます。

何十人もの参加者を写しているときに、1人を大写しにする時と同じ画質の画像を配信すれば、たちまち通信は重くなりますので、端末側の状態を常に見ながら、どのような状態がいいのかリアルタイムで判断しているといいます。

こうした技術によって、ネット上でも顔の見えるコミュニケーションがスムーズに成り立つというわけです。

ズームは、Eメールや「Slack(スラック)」などのチャットツール上で主催者から共有されたズームのURLをクリックすれば、数秒で参加できるので、オンライン化されただけの会議の枠を超え、1対1で話したり、3~4人が集まって15分だけ話し合ったり、いろいろなサイズのコミュニケーションが簡単に行える画期的なツールです。


弊社では、次世代のミーティングボード「MAXHUB(マックスハブ)」を併用し、より効率的な会議システムを提案しております。

▼ウェブ会議に必要な「見る・書く・聞く・話す・共有」がこの1台で可能になります。
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参考文献;
東洋経済ONLINE(2020/3/14)
「在宅勤務で躍進!ビデオ会議「Zoom」強さの秘密
今までの会議ツールとは一体何が違うのか?」
https://bit.ly/2xu31TW

Zoom(ズーム)
https://zoom.us/

wikipedia;
新型コロナウイルス感染症の流行
https://bit.ly/38WqCdG
Zoomビデオコミュニケーションズ
https://bit.ly/3cjhWz9
Web会議
https://bit.ly/38fZ6qi
ビデオ会議
https://bit.ly/39fMNLL
テレワーク
https://bit.ly/3cb5J0q
在宅ワーク
https://bit.ly/2HT8DJ1