クマが引き戸を開け、民家のダイニングをうろうろ

クマが引き戸を開け、民家のダイニングをうろうろ
今年の秋も日本のあちこちで「クマ出没」の報道が相次いでいます。

ぬいぐるみとは異なり、想像以上に太くて鋭い爪と歯を持つクマ。

本物はじつに怖いです。
クマ出没
(写真はイメージです。)

■クマの生息数は増える一方

個体数が増えているのと同時に里、
つまり畑や民家においしい食べ物があることを覚えてしまったクマたち。

日本以外にも、近年アメリカの多くの州でクマ出没の話題が急増中です。

たとえば、ここ50年でクマの生息数が10倍にも増えたといわれる
フロリダ州では数日前、オーランドの北西に位置する
アポップカという町で民家にクマが侵入しました。

■ガラスに妙な泥汚れが付着

その家の主である男性がクマの存在を疑ったのは、
ある引き戸のガラス面にクマが前足でこすったような泥汚れが
付着していることに気付いた時でした。

男性はただちに自宅内に設置された防犯用ビデオカメラの映像を確認。

クマは引き戸を上手に開け、家のなかに侵入すると
ダイニング・キッチンを目指し、しばらくそこをうろうろしてから
去っていったことがわかったといいます。

■クマは遭遇しないに限る

そのビデオ映像を地元メディアの『WKMG-TV』に
持ち込むと、男性はこうコメントしています。

「幸いにも、その時刻に私は2階にいて何も気づきませんでした」

「遭遇していたら大変なことになっていたでしょう。考えただけでも恐ろしい」

「もう2度とクマが入ってこないよう、引き戸には新しくカギをつけました」

■増え続けるアメリカクロクマ
 :
(↓記事の続きは、以下よりご覧いただけます。)
https://bit.ly/2OKMYHP


クマの侵入対策には、鍵も重要ですが、
引手(ハンドル)も開けられにくい種類を選ぶほうがよさそうです。

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D+kuru・取っ手(ハンドル)


参考文献
SIRABEE(2019/10/15)
「クマが引き戸を開け民家のダイニングをうろうろ
 家人は2階にいて無事」
https://bit.ly/2IVflPQ


Wikipedia
扉(ドア[door])
https://bit.ly/2SgMniZ
ドアノブ(doorknob)
https://bit.ly/2BHQlrA