最高気温46.4度を記録した日

最高気温46.4度を記録した日
90年前(1923年)の9月1日に発生した「関東大震災」にちなみ、
9月1日(防災の日)を含む1週間は「防災週間」となっています。

実際に被災したことが無い人は、日常の忙しさにかまけて、
防災活動を怠り、防災グッズにすら関心がないかもしれません。

そこで「関東大震災」の凄まじさを調べてみました。

日時:大正12年9月1日(土)午前11時58分
規模:マグニチュード7.9
震源:神奈川県相模湾北西沖80km

被災者:約190万人
死者/行方不明者:約10万5千人
津波:千葉県館山市 9.3m、東京都江東区 8m、神奈川県三浦 6m、静岡県熱海市 6m。
全壊:10万9千余棟
全焼:21万2000余棟

火災
地震発生時刻が昼食の時間帯と重なっていたことから、大規模な火災も発生。
中央気象台では、1日21時頃から異常な高温が観測され、翌2日未明には
気温が46.4度に達しています。
気象記録としては無効とされたものの、火災の激しさを物語っています。
火災は次第に気象台にも迫り、ついには気象台の本館も焼失したそうです。

関東大震災
http://bit.ly/15zK3zW

記録映像「TOKYO MEGA QUAKE 1923」
http://youtu.be/4MSLTAPlFWY